初めてまじめに考察記事書いてみた①(ANT)
2010年12月3日たまにはまじめに書いてみます。自分へのまとめも含めて。
ということでANTのテクをちょっとだけ書きます。
これから使おうと考えられている方は、参考にしていただければ幸いです。
1.導入編
本項であげるテクニックはこのデッキのいわば基本の動きであり
7~8割はこの手段を用いる。
■①マナ加速+むかつき
いわゆる基本テクニック。
多量のマナ加速によりストーム数を稼ぎ出しつつ、「むかつき」をプレイし
大量のカードアドバンテージより勝ち筋につなげる。
「むかつき」をプレイする場合は多くの要素を考えなければいけないが、最低でも
以下の3つの要素は慎重に考慮すべきである。
1.浮きマナの有無
2.ランドセットの有無
3.上記1.2を考慮した上で、それに見合ったライフを確保できているかどうか。
最低でもこの3つの要素は考慮に入れるべきである。
またここで重要になるのは、スタックでLED(※1)を起動するかどうかである。
残り枚数と浮きマナを考慮に入れてその可否を検討したい。
サイドボード後は枚数を減らしたり、「根絶」されるという要素が出るので尚更である。
このプランに関していうと、ライフが2桁以上あることが大前提である。
その条件を満たさない限りは、下の②、③のプランを推奨する。
なおライフが少ない場合や、プレイ後のマナを十分に確保できない場合」、「精神壊しの罠」をケアしたい場合は、
マナアーティファクトのみプレイして、相手のエンド前に
「むかつき」をプレイする手もある。
■②マナ加速+不正利得(冥府の教示者)
本項では「不正利得」を絡めたテクニックについて言及する。
「不正利得」は基本的にはアグロデッキに対して有効な勝ち筋である。
(不正利得は墓地を参照するので、墓地対策には念頭においておくこと)
Ill-Gotten Gains / 不正利得 (2)(黒)(黒)
ソーサリー
不正利得を追放する。各プレイヤーは、自分の手札を捨てる。その後すべてのプレイヤーは自分の墓地にあるカードを最大3枚まで、自分の手札に戻す。
墓地に落ちたパーツのうち3枚でコンボを完結させ、勝ち筋につなげる手段である。
基本はマナ加速+「冥府の教示者」であるが、マナに余裕があるのであれば妨害手段を絡めることも可能である。
不正利得+LEDで、「燃え立つ願い」を墓地に落とすことが可能であることも大事なテクニックの一つである。
■③冥府の教示者+LED
これも基本テクニックである。
この二つのシナジーにより、大量マナと勝ち筋を獲得し勝ちにつなげる。
ここで勝ち筋として用いられるのは、「むかつき」・「苦悶の触手」・「不正利得」の3択である。
「むかつき」に関しては、項目①で参照のこと。
「不正利得」に関しては、項番②を参照のこと。
「苦悶の触手」は、このデッキの勝ち筋である。
「苦悶の触手」のみで致死量に達しない場合は、「冥府の教示者」や「燃え立つ願い」を
プレイすることにより追加のストームを稼ぐことができることも重要だ。
冥府の教示者とLEDで「むかつき」を持ってくる場合、「根絶」でLEDが抜かれる可能性が
あるということを知っておく必要があろう。
ということでANTのテクをちょっとだけ書きます。
これから使おうと考えられている方は、参考にしていただければ幸いです。
1.導入編
本項であげるテクニックはこのデッキのいわば基本の動きであり
7~8割はこの手段を用いる。
■①マナ加速+むかつき
いわゆる基本テクニック。
多量のマナ加速によりストーム数を稼ぎ出しつつ、「むかつき」をプレイし
大量のカードアドバンテージより勝ち筋につなげる。
「むかつき」をプレイする場合は多くの要素を考えなければいけないが、最低でも
以下の3つの要素は慎重に考慮すべきである。
1.浮きマナの有無
2.ランドセットの有無
3.上記1.2を考慮した上で、それに見合ったライフを確保できているかどうか。
最低でもこの3つの要素は考慮に入れるべきである。
またここで重要になるのは、スタックでLED(※1)を起動するかどうかである。
残り枚数と浮きマナを考慮に入れてその可否を検討したい。
サイドボード後は枚数を減らしたり、「根絶」されるという要素が出るので尚更である。
このプランに関していうと、ライフが2桁以上あることが大前提である。
その条件を満たさない限りは、下の②、③のプランを推奨する。
なおライフが少ない場合や、プレイ後のマナを十分に確保できない場合」、「精神壊しの罠」をケアしたい場合は、
マナアーティファクトのみプレイして、相手のエンド前に
「むかつき」をプレイする手もある。
■②マナ加速+不正利得(冥府の教示者)
本項では「不正利得」を絡めたテクニックについて言及する。
「不正利得」は基本的にはアグロデッキに対して有効な勝ち筋である。
(不正利得は墓地を参照するので、墓地対策には念頭においておくこと)
Ill-Gotten Gains / 不正利得 (2)(黒)(黒)
ソーサリー
不正利得を追放する。各プレイヤーは、自分の手札を捨てる。その後すべてのプレイヤーは自分の墓地にあるカードを最大3枚まで、自分の手札に戻す。
墓地に落ちたパーツのうち3枚でコンボを完結させ、勝ち筋につなげる手段である。
基本はマナ加速+「冥府の教示者」であるが、マナに余裕があるのであれば妨害手段を絡めることも可能である。
不正利得+LEDで、「燃え立つ願い」を墓地に落とすことが可能であることも大事なテクニックの一つである。
■③冥府の教示者+LED
これも基本テクニックである。
この二つのシナジーにより、大量マナと勝ち筋を獲得し勝ちにつなげる。
ここで勝ち筋として用いられるのは、「むかつき」・「苦悶の触手」・「不正利得」の3択である。
「むかつき」に関しては、項目①で参照のこと。
「不正利得」に関しては、項番②を参照のこと。
「苦悶の触手」は、このデッキの勝ち筋である。
「苦悶の触手」のみで致死量に達しない場合は、「冥府の教示者」や「燃え立つ願い」を
プレイすることにより追加のストームを稼ぐことができることも重要だ。
冥府の教示者とLEDで「むかつき」を持ってくる場合、「根絶」でLEDが抜かれる可能性が
あるということを知っておく必要があろう。
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